2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
画像の確認 現在明後日に迫った通常社員総会の資料を作っています。 その過程で、マインドマップという型式で、この一年の活動をまとめてみました。 本当のマインドマップとは違うとは思いますが、まとめる過程で自分たちの活動を振り返ることが出来ました。…
衝撃的なニュースが駆け巡っています。 科学技術振興機構(通称JST)が廃止の方向で検討されているそうです。 一つの記事しか見つけられませんでしたが、産経新聞のニュースから。 「2独法廃止・民営化3・統合方針11 行革相「見直し全力で」」 記事によれ…
先ほど発行されたウェブマガジン、日経BTJジャーナル9月号に、私が書いた、参院選マニフェスト比較の記事が公開された。15ページから17ページに記事が掲載されている。 こちらから9月号がダウンロードできる(pdfファイルで8メガもあるが…)。 内容は、こ…
メルマガ編集中に自民党の総裁が決まりました。 福田政権はどのような科学技術政策を行うのでしょうか?注目したいところです。 ☆男女共同参画学協会連絡会からのお知らせ☆ 「科学技術系専門職における男女共同参画実態の大規模調査」 第2回大規模アンケー…
「『科学技術コミュニケーション』第2号 6月に行われたサイコムジャパンの研究会の様子が小特集にまとめられています。私の項では、このブログでも書いてきました、私たちがなぜAAAS(全米科学振興協会)に注目するのかをまとめました。 ぜひお読みくだ…
自民党の新総裁が福田康夫氏に決まった。 果たして福田政権が、科学技術にどのような姿勢をみせるのだろうか。 大幅には変わらないと思いますが、とりあえず政権構想などから、科学をピックアップしてみる。自民党総裁選立候補の決意には、以下のようなこと…
理化学研究所の発生再生研がサイエンス・コミュニケーターを募集しています!ご紹介まで。詳しくは研究所のサイトをみてください。広報・国際化室 (所属長:ダグラス シップ) サイエンス・コミュニケーターを募集いたします。■ 研究内容: 当室は、当センタ…
サイコムジャパンといっても多彩な側面があり、私はどちらかというと、若手研究者のキャリア問題に取り組んできました。 もちろん、女子高生春の学校に参加したり、と、多少はいわゆる「サイエンス・コミュニケーター」の現場での活動もあるのですが、そちら…
安倍首相の退陣は科学技術政策にどのような影響を与えるのか、気になるところですが、今号の一番大きなニュースは、「かぐや」の打ち上げでしょうか。といいながら、目次に掲載してないことに気がつきましたが…※SciCom NewsはNPO法人サイエンス・コミュニケ…
AERA 2007年9月24日号に「博士の就職力 学会も後押し」という記事が。 内容は、主に文系の博士の就職の厳しさを取り上げている。ブログ「漂流博士」の作者の方などが登場。応用物理学会の「キャリアエクスプローラーマーク」のことも。 今年はマスコミがこの…
ポスドク問題が話題になりはじめたのはいつのころだろう。 読者共作2「ポスドク1万人計画と科学技術立国」 (2001年)がその走りだろうか。この記事は、まだ私たちがNPO法人を作る前に行った投書キャンペーンの一環で、仲間の一人が書いてくれたものだ。 20…
ウェブ上でいくつか、ポスドクや博士の就職問題についての議論があったので、取り上げさせていただく。 2007.9.2 「『博士の生き方』5年目に入って考えていること」 奥井さんとは、一時御一緒に活動させていただいた時期もあったが、今は若干の方向性の違い…
理系白書2007:番外編 博士の就職難問題 企業との溝、埋まらず。 ポスドク問題を概観したあと、企業に博士が就職するためにどうすればよいか、各団体の取り組みなどを紹介している。 この前のNatureのキャリアセミナーでもお話したが、関係者は「…
安倍首相の時代はわずか1年。この間の科学技術政策を考えると、やはりイノベーション25戦略会議が一番大きかっただろう。 最終とりまとめをまとめたのは、安倍内閣の業績だろう。黒川清氏を内閣府特別顧問にしたことも新しかった。 もちろん、イノベーショ…
APECや概算要求など、いろいろなニュースがありました。 Editorialでは、またもキャリア問題について書かさせていただきました。 最近キャリア問題ばかり取り上げていますが、「一部の人間だけ盛り上がっている」との批判を受けています。 確か…
第168回国会が開会した。 安倍首相の所信表明演説から、科学技術に関連する部分を抜き出してみる。 (安心して暮らせる社会を実現する) 食への信頼が揺らいでいます。正しい食品表示を徹底するとともに、水際における輸入食品の監視体制を強化します。 …
9月6日、文部科学省科学技術・学術審議会総会の第22回総会が開催されました。 概算要求のほかに、ポスドク問題も議題になったようです。 当NPOのメンバーでもある立花さんが傍聴報告を書いてくださっています→こちら。
概算要求の締め切りなど、大きなニュースもありました。 文部科学省が国立大学交付金2.2%増を要求したというニュース、どうなるでしょうか。 そのほかお知らせです。 サイエンスアゴラ2007で「本音で語るポスドク問題」を開催することが正式決定しました…
本日(2007年9月3日)の日本経済新聞科学面に、先日就任した新しい科学技術担当の岸田文雄大臣のインタビューが掲載されていました。 そこで、注目すべき発言をしています。現在の科学技術政策の課題は、という記者の問いに以下のように答えています。 理工…