ポスドク問題が話題になりはじめたのはいつのころだろう。
読者共作2「ポスドク1万人計画と科学技術立国」 (2001年)がその走りだろうか。この記事は、まだ私たちがNPO法人を作る前に行った投書キャンペーンの一環で、仲間の一人が書いてくれたものだ。
2004年に、読売新聞の中島記者が「余剰博士」という言葉を生み出した。今年になり、マスコミなどで盛んに報道されるようになり、それを受けてか、各学会などもシンポジウムを開くなど、動きを見せている。以下まとめ。
公開シンポジウム「研究・教育者等のキャリアパスの育成と課題」
1.主催日本学術会議基礎生物学委員会・応用生物学委員会合同生物科学分科会
2.後援生物科学学会連合
3.日時平成19 年10 月18 日(木)13:00〜18:00
4.場所日本学術会議講堂
日本応用物理学会 人材育成・男女共同参画委員会ミーティング 博士後のキャリアを考える2
9月24日追記
読売新聞の科学欄で知りました。
[http://www.chemistry.or.jp/sangaku/hakase/hakase-seminar.html:title=「博士セミナー」開催(東京・大阪)のご案内
−博士学生のための短期集中型インターンシップ−](日本化学会)