科学・政策と社会ニュースクリップ

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女性STEMM人材に影響大のパンデミック

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     ◆◇◆  Science Communication News ◆◇◆
         No.913 2021年3月16日号 巻頭言
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【巻頭言】
★女性STEMM人材に影響大のパンデミック
2021年3月9日〜3月16日
カセイケン代表 榎木英介

 個人的なお知らせで恐縮ですが、5月初旬に本を出すことになりました。久々の単著です。

病理医が明かす 死因のホント
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784532264543

 今回は本業である病理医としての本で、このメルマガの範囲とは若干異なるのですが、私は死を科学するというのが私のライフワークでもあります。

★解剖できず「溺死」とするしかない…津波が露呈させた人材不足と設備不足
https://newswitch.jp/p/26330

震災関連死 宮城・石巻の死因、27%が肺炎 9割が高齢者、劣悪な避難生活影響
https://kahoku.news/articles/20210313khn000030.html

 法医学と病理学は、日本においては由来が異なり(法医学はイギリス、病理学はドイツから導入)、交流もあまりないという問題点を抱えています。しかし、ともに死因を明らかにするという点で共通項もあり、人材不足である点も共通しています。法医学の人材不足のほうが深刻なのですが…。

 死の科学というと後ろ向きの科学に見えるかもしれませんが、今生きる人のための科学でもあると思っています。新刊ではそのあたりについても書きました。

 新型コロナウイルスですが、変異株の拡大等もあり、再び感染者が増加傾向にあります。しかし、緊急事態宣言は解除の方向です。

 私の知人のなかにも、緊急事態宣言のようなものは必要ない、高齢者など別の原因で亡くなる可能性がある人が亡くなっており、若い人には影響がないのだから、自死者を出さないためにも「経済をまわせ」という人がいます。

 経済的困窮に直面する方々には心を痛め、対策が不可欠であると思っています。ただ、それは感染対策とトレードオフの問題ではないはずです。そこをリンクし、感染対策を主張する人を「人殺し」などと罵るこには辟易します。

 病理医として言わせていただくと、たとえ今、若い人に影響がないように見えたとしても、長期的影響については不明であり、「新型コロナはただの風邪」とは現時点では言い難いと思っています。新刊でも解剖例の解説をしていますが、たとえ症状が乏しくても、組織に様々な影響があるのは事実です。

 対立ではなく、解決策をともに考えることができればと思うのですが…。

陰謀論、家族引き裂く…SNSで傾倒 言動激化
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20210313-OYO1T50000/

米公共ラジオNPRは、コミュニケーション論の専門家の見解として「相手の話をバカにしない」「科学的根拠を示しても逆効果になる」などの接し方を推奨。英公共放送BBCも「相手の心の奥にある不安や心配に耳を傾け、共感する姿勢を示す」という専門家の助言を紹介している。

 不安が攻撃的な言動を引き起こしているのであり、そこにフォーカスし、対立ではなく強調の道を探れたらと思います。

★Emerging Evidence Indicates COVID-19 Pandemic Has Negatively Impacted Women in Academic STEMM Fields, Endangering Progress Made in Recent Years
https://www.nationalacademies.org/news/2021/03/emerging-evidence-indicates-covid-19-pandemic-has-negatively-impacted-women-in-academic-stemm-fields-endangering-progress-made-in-recent-years

‘On the verge of a breakdown.’ Report highlights women academics’ pandemic challenges
https://www.sciencemag.org/news/2021/03/verge-breakdown-report-highlights-women-academics-pandemic-challenges

Pandemic May "Roll Back" Women's Gains in STEMM: NASEM Report
https://www.the-scientist.com/news-opinion/pandemic-may-roll-back-womens-gains-in-stemm-report-68537

 パンデミックはSTEMM(Science, technology, engineering, mathematics, and medicine)の領域では、女性に大きな影響を与えているという暫定的研究結果が出ました。

★Zoom meetings present particular challenges for mothers. Here’s how colleagues can help
https://www.sciencemag.org/careers/2021/03/zoom-meetings-present-particular-challenges-mothers-here-s-how-colleagues-can-help

 この記事にあるように、Zoomミーティングでも、女性研究者に子供の世話の負担が大きいという状況です。

 この事態は深刻に考えるべきです。

★New Ebola outbreak likely sparked by a person infected 5 years ago
https://www.sciencemag.org/news/2021/03/new-ebola-outbreak-likely-sparked-person-infected-5-years-ago

Ebola Outbreak in Guinea Originated from Past Epidemic
https://www.the-scientist.com/news-opinion/ebola-outbreak-in-guinea-originated-from-past-epidemic-68545

 エボラ出血熱アウトブレイクが5年前の感染者から広がったとのこと。感染症対策の難しさを感じます。

菅総理は第52回総合科学技術・イノベーション会議を開催しました
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202103/16kagaku.html

総合科学技術・イノベーション会議(第52回)議事次第 - 総合科学技術・イノベーション会議 - 内閣府
https://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihui052/haihu-052.html

科学技術やイノベーション 5年間で120兆円の投資目指す 菅首相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210316/k10012917131000.html

海外との共同研究に指針 科技基本計画
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70008930W1A310C2MM0000/

国立大に資産運用会社 収益力強化「22年に法改正案」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE142570U1A310C2000000/

「大学改革へ法的枠組み」次期国会に提出 首相表明
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE160L00W1A310C2000000/

 菅総理が出席して、総合科学技術・イノベーション会議が行われました。第6期科学技術基本計画の答申案が出ています。

料1-1諮問第21号「科学技術基本計画について」に対する答申(案)概要
https://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihui052/siryo1-1.pdf

資料1-2諮問第21号「科学技術基本計画について」に対する答申(案)
https://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihui052/siryo1-2.pdf

 バブリックコメントも行われ、どの程度人々の意見が反映されたか気になります。

 様々な論点がありますが、国立大学の資産運営会社については、賛否の声が聞かれます。

 国立大学の形の変化は何をもたらすのでしょうか。

★大学発VBへ出資解禁 指定国立大9校、相乗効果に期待
https://www.nikkan.co.jp/spaces/view/0058105

大学発ベンチャーへ出資解禁、指定国立大で期待される効果
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cc7966ebd8ba8d12bdf8ca232cdfc9222eac8fd

★連帯声明文
大学の自治と自由な教育・研究環境を取り戻そう!
https://sites.google.com/view/daigakurentai/

中央教育審議会(第128回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/1415607_00005.html

中央教育審議会、第11期委員を公表…新任は京大総長ら14人
https://s.resemom.jp/article/2021/03/12/60942.html

温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度に基づく平成29(2017)年度温室効果ガス排出量の集計結果を取りまとめました
https://www.meti.go.jp/press/2020/03/20210316005/20210316005.html

★大阪公立大学(仮称)英語名称のお知らせ
http://www.upc-osaka.ac.jp/topics/210312/

2021年3月12日(金)、あべのメディックスにて西澤理事長、辰巳砂学長予定者らによる会見が開かれ、西澤理事長は「大阪公立大学は、新たな英語名称“Osaka Metropolitan University”のもと、大阪大学との連携をより強化しながら、“大阪発、世界レベルの高度研究型大学”としてグローバルに活躍の場を広げてまいりたい」とコメントしました。

大都市大阪に位置する日本最大規模の公立大学である強みを活かし、大阪の「知の拠点」となるよう行政と連携を図りながら、新たな大学を築き上げてまいります。

「大阪公立大」英語名称変更へ 類似指摘の阪大に配慮
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC0837K0Y1A200C2000000/

「大阪公立大」英語名、Osaka Metropolitan Universityに
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC118GT0R10C21A3000000/

「大阪公立大学」の英語表記は『メトロポリタン』に 大阪大学との類似問題に決着
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20210312/GE00037378.shtml

大阪公立大学の英語名称について -大阪大学
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2021/3/20210312001

「大阪公立大」イメージ悪化懸念 英語名称で阪大に譲歩
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC104070Q1A310C2000000/

 決着してよかったです。阪大側に理があったように思います。

阪南大学 『あつまれどうぶつの森』に「はんなんだいがく島」公開中
https://univ-journal.jp/86537/

 バーチャル空間の活用はこれからの時代の大きなチャレンジだと思います。

★市民科学とは何か/市民とは誰か|KosukeKatano|note
https://note.com/kkdoom/n/n602e48e3589f

★How to use outreach to promote science in Asia
https://www.nature.com/articles/s42254-021-00300-x.epdf

高祖 歩美氏

近畿大教授が経費不正受給か 司法解剖担当、数百万円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210315-00000113-kyodonews-soci

近畿大教授が経費不正受給か 司法解剖担当、数百万円
https://www.chunichi.co.jp/article/218409

大阪府警司法解剖依頼を当面中止 近大医学部教授に不正請求疑惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/a273fed1349e79b39aaaf2ae024e763abfac7df0

大阪府警 近大解剖依頼見合わせ
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210315/2000042520.html

教授が経費詐取か、近畿大が調査 司法解剖担当
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC159QX0V10C21A3000000/

【独自】近大医学部教授に司法解剖用医療器具の購入めぐる不正疑惑 大学から1000万円超詐取か
https://jp.newtoday.cc/domestic/19793.html

販売業者元社員が領収書偽造を否定 近大医学部教授に医療器具購入めぐる不正疑惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d2af65fc26439662f4eca18440ca583f04999c

近大 教授の医療器具購入で調査
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210312/2000042437.html

販売業者元社員が領収書偽造を否定 近大医学部教授に医療器具購入めぐる不正疑惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d2af65fc26439662f4eca18440ca583f04999c

別業者でも「高額請求」繰り返す 近大医学教授に不正請求疑惑
https://news.yahoo.co.jp/articles/d559da34794ac671b5dfa31439a28ab2b0c756fa

 近畿大学の法医学の問題です。私は2年前まで近畿大学医学部に常勤で所属していましたので、関心を持たざるを得ません。

 果たして近大に所属していたときにこの問題が持ち上がっていたら、発言等が自由にできたかどうか、分かりません。在野独立の立場になってよかったと思っています。

★元研究員を書類送検 山大施設に放火未遂容疑 火災後死亡 /山形
https://mainichi.jp/articles/20210314/ddl/k06/040/056000c

同僚らの目撃情報から、火災の前に元研究員もパワハラを受けていた疑いがあると説明していた。

大学研究所の火災、消火作業にあたった研究員を書類送検…事件数日後に遺体で発見
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210314-OYT1T50090/

 研究所に火をつけて自死するという、あの九州大学の事件を思い起こさせます。

 パワハラ、キャリア問題。なんとかしなければと思います。

★What is research misconduct? European countries can’t agree
https://www.sciencemag.org/news/2021/03/what-research-misconduct-european-countries-can-t-agree

世界32カ国の科学的信頼性に関する政策を分析した結果、研究不正行為に関する基準や定義は、2017年に欧州全体で制定された行動規範にもかかわらず、大きく異なっていることがわかりました。

 研究不正への対応の国間のずれは大きな課題です。

★Frontiers Removes Controversial Ivermectin Paper Pre-Publication
https://www.the-scientist.com/news-opinion/frontiers-removes-controversial-ivermectin-paper-pre-publication-68505

 大村博士が開発したイベルメクチンですが、サージスフィア社のデータを使ったプレプリントの撤回や今回の撤回など、問題が相次いでいます。イベルメクチンが効果があればよいと願っていますが、前のめりになってはいけません。

★研究者2人を解雇したGoogle AI倫理対立の深刻度
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK0997Z0Z00C21A3000000/

★N.K.'s top university published over 130 papers in int'l journals in past year: propaganda outlet
https://m-en.yna.co.kr/view/AEN20210310002500325

 北朝鮮の大学の論文発表状況。

★仏核実験、ポリネシアの「ほぼ全人口」被ばく 調査報告書
https://www.jiji.com/sp/article?k=20210311041275a&g=afp

France grossly underestimated radioactive fallout from atom bomb tests, study finds
https://www.sciencemag.org/news/2021/03/france-grossly-underestimated-radioactive-fallout-atom-bomb-tests-study-finds

 非常に大きなニュース。核の汚染は発表より深刻でした。

いとうまい子はロボット開発者に。40歳すぎて大学院で学び直した女性4選
https://joshi-spa.jp/1067138

【学びに年齢は関係ない】大学院に進学するため高校を去った教師との思い出話に、ツイッターで反響 - 「素晴らしい先生」「かっこいい」と称賛の声
https://news.mynavi.jp/article/20210309-wadai/

 年齢に関係なく学び直すことができる社会であってほしいと強く願います。

★野球選手がITエンジニアに? 第二の人生でリベンジ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ0441C0U1A300C2000000/

 スポーツ選手のキャリア問題は、博士号取得者のキャリア問題にもつながる論点があると思って注目しています。もちろん必ずしも同じではないわけですが、参考にすべきところはしていきたいと思います。

天文学・宇宙物理学を専攻する大学院生のキャリアパス - 須藤靖
https://webronza.asahi.com/science/articles/2021030600007.html

日本農業新聞 - [未来人材] 39歳。元地域おこし協力隊員 アスパラガスで新規就農 早く自立し恩返しを 北海道厚沢部町 山本和範さん
https://www.agrinews.co.jp/p53689.html

 博士号をもった方々が多様な進路を歩んでいることを、もっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。今年半ばごろには、そのあたりのことを述べた本が出る予定です。

★政策提言・署名など主体的な取り組みが広がる一方、制度的な停滞が続く日本の若者の政治参加(室橋祐貴)
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20210312-00227016/

 若手自身が積極的に政治と関わっています。当事者が声をあげることは重要だと思います。

★昼の会議でなく飲み会で決定 僕が参加をやめて得たもの
https://www.asahi.com/articles/ASP3H2Q0ZP38UPQJ009.html

 「村」社会では飲み会が重要になりますが、「村」の外に関係を持てばそれを超えられるという主張は腑に落ちました。

★MIT Unveils Program to Help Grad Students Find a New Adviser
https://www.the-scientist.com/news-opinion/mit-unveils-program-to-help-grad-students-find-a-new-adviser-68532

 非常に重要な取り組みです。指導教員と揉めて学位が取得できないといった事態になることを防ぐプログラムです。

★【日本の安全保障戦略】学術界にはびこる「反自衛隊イデオロギー」 科学技術と国防の分断を克服せよ! 10年後の中国の力は圧倒的に、戦争では科学技術で負ける方が負ける
https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/news/210316/pol2103160004-s1.html

 政府の要職を務めた人が、軍事国防研究に集中投資し、今の科学研究に大鉈を振うべきと述べています。

 4兆円の科学研究費の大半が研究に関係ない職員の人件費であるといった問題ある発言をしています。研究が研究者だけではできない点への無理解など、大きな問題があります。

統計でみる 日本の科学技術研究
https://www.stat.go.jp/data/kagaku/kekka/pdf/29pamphlet.pdf

科学技術関係予算
https://www8.cao.go.jp/cstp/budget/index2.html

科学技術指標2020(目次) » 1.2政府の予算
https://www.nistep.go.jp/sti_indicator/2020/RM295_12.html

★ヤフーLINE経営統合記念特集「Future VISION
https://events.z-holdings.co.jp/tougou/futurevision/031401/

 忽那氏のインタビューですが、職場に抗議の電話がかかってきたといったことを語っています。

 言論の自由を塞ぐ動きには反対したいと思います。

★サイエンスの心得は「好奇心に導かれよ、暗黒面に墜ちる勿れ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/953f8ff7323e2a22edad32e6324f4eaa3bc75322

★「科学的に間違った結論」に導こうとする人を見抜く5つのポイントとは?
https://gigazine.net/amp/20210311-5-ways-spot-mislead-science

 早野龍五氏。ご自身の研究不正について語っていないという批判も起きていいます。

★現代化学2021年4月号
http://www.tkd-pbl.com/smp/book/b561519.html

 なかなか興味深い内容なのでご紹介します。

【対談】
サイエンスコミュニケーションの今
石浦章一×桝 太一

佐藤健太郎のこぼれ話】
化学を伝える技術 その1
佐藤健太郎

【私にとって科学とは】
遺伝子進化の仕組みと取組んだ半世紀
太田朋子

【あれ・これ】
米国大統領科学顧問にヒトゲノム計画を率いた遺伝学者
古郡悦子

大切なことは質問をやめないことだ!
教授必見!学生はどういう基準で研究室を選ぶのか?学生大調査
有賀克

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“Science Communication News”
[SciCom News] No.913 2021年3月16日号 巻頭言
【発行者】一般社団法人科学・政策と社会研究室(担当 榎木英介)
【編集者】Science Communication News編集部
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