科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

フランスの運動 研究を救え

フランスの研究者の動きを簡単に紹介。 まず2003年ごろの研究を救え運動 研究を救え運動---不安定雇用化と反知性主義に抗して http://areserjp.org/soki0304.html 〈報告〉「研究を救おう!」グループの勝利から全国三部会開催までの動き http://areserjp.or…

枝野議員語る

「事業仕分け長の枝野自身が語る事業仕分けについての解説」という企画があった。その内容を文字に起こされた方がいらっしゃる。その努力に敬意を評し、感謝したい。枝野議員の事業仕分けと予算編成のオープンミーティングの文字起こしをしました科学技術予…

Nature誌の事業仕分け関連日本語訳公開

Natureのページに12月3日 Nature News:日本での科学技術予算削減の提言に激しい抗議の声 12月1日 Nature News:日本の科学者、政府の科学技術予算削減への抗議に結集 12月1日 Editorial:民主的誤謬 11月26日 Nature News:大きく切り込まれた日本の科学技術予…

ポスドクフォーラムお知らせ

直前になって恐縮だが(今回は主催者の側の議論をすることを優先したいという意向もあり)、以下の会に参加することになった。時期的に非常にタイムリーだ。事業仕分けのことも含め、議論できたらと考えている。懇親会もあるとのこと。ポスドク・フォーラム …

自ら仕分けを行ったら

研究者ネットワーク設立のための立ち上がったメーリングリストで、「研究者自らが仕分けを行ったらどうだろう」という声が高まり、今twitter上で議論が始まっている。#selfshiwakeで議論が始まっている。研究者の自律の動きとして、注目したい。

市民参加型手法としての仕分け

私は、事業仕分けは、近年各国で取り入れられている、市民参加型の政策決定手法の一つだと考える。この流れは今後も続くだろう。そう考えると、事業仕分けをどう改善したらよいか、と考えるのも重要だと思う。以下、私の改善案 仕分け人の人選 仕分け人の人…

中央大学田口教授との議論

昨晩、中央大学の田口教授とtwitterで議論した内容をまとめた→こちら。内容は科学技術予算を決定するのは政治でなければならなということ。言いきれなかった感想を書くと 政治は選挙などで間接的に国民の意志に左右されるから、政治と社会は完全な独立変数で…

女性研究者からの声

メールマガジンに掲載した文章を転載する。【寄稿:女性研究者支援システム改革プログラム(事業番号3-39)1/3縮減について 】大坪 久子 日本大学・総合科学研究所・教授 女性研究者支援推進ユニット長標題の事業には、「女性研究者支援育成モデル事業(通称…

至急 NWEC, 女性研究者などの支援・要望について

以下のメールをいただきましたので、許可を得て掲載いたします。お茶の水女子大学名誉教授・城西国際大学客員教授でいられる、原ひろ子先生から以下のメールと要望書案「男女共同参画社会実現に向けた要望書」をいただきました。(長文ですので抜粋してお送…