成長戦略が12月30日発表される。
成長戦略の名前は「輝きのある日本へ」(仮称)。
日本が力を入れる環境や、需要拡大が期待される健康(医療・介護)のほか、アジア、観光、科学技術、雇用・人材戦略の計6分野を重点分野と位置づけた。
とのこと。
戦略は科学技術をベースに日本が強みを発揮していく分野として、地球温暖化対策を成長機会にする環境分野のグリーン・イノベーションと、医療・介護など健康分野のシルバー・イノベーションを取り上げる。
どのような戦略になるのか注目したい。
成長戦略策定会議ヒアリング2009.12.18 大阪大学・小野善康
の資料の中には
仕分け:雇用を減らしてお金の倹約では本末転倒
(例) 特別研究経費やGCOE予算のカット 若手研究員の失業・将来不安 研究者をあきらめる。
との指摘も。