科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

分断を乗り越えるには

大学の危機をのりこえ,明日を拓くフォーラム(第2回)

高等教育の機会均等 -権利としての無償化

日時:2019年6月16日(日)13:30〜17:00(開場 12:30)
会場:明治大学 駿河台キャンパス リバティータワー 1012教室
(JR 「御茶ノ水駅」徒歩3分;東京メトロ新御茶ノ水駅」徒歩5分;地下鉄「神保町駅」徒歩5分)

参加費・申し込み不要

パネリスト(予定)

岩重 佳治 氏(弁護士・奨学金問題対策全国会議事務局長)「奨学金被害の救済の現場から」
岩崎 詩都香 氏(高等教育無償化プロジェクト(FREE)・代表)「高学費に苦しむ学生とFreeがめざすもの」
中嶋 哲彦 氏(名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教授)「修学支援法と教育の機会均等」
渡部 昭男 氏(神戸大学大学院人間発達環境学研究科・教授)「権利としての教育無償化」

詳細は
http://univforum.sakura.ne.jp/wordpress/event/

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 国立研究開発法人科学技術振興機構(略称:JST)主催
 サイエンスアゴラ出展企画募集中
 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/

国立研究開発法人 科学技術振興機構(略称:JST)は、「科学」と「社会」の
関係をより深めていくことを目的として、あらゆる立場の人たち(市民、研究
者・専門家、メディア、産業界、行政関係者など)が参加し対話するオープン
フォーラム「サイエンスアゴラ」を今年度も開催します。
今年のテーマは、「Human in the New Age -どんな未来を生きていく?-」
と設定し、そもそも人間とは何なのか、自分は何を選びたいのか、目の前の
ものをどう使いたいのかを、さまざまな視点から考える機会を提供します。
出展企画の応募方法等についてはサイエンスアゴラHPをご確認ください。

●開催日時:2019年11月15日(金)~17日(日)
●会場:東京・お台場地域 日本科学未来館テレコムセンタービル、
    シンボルプロムナード公園
●募集期限:2019年6月30日(日)23:59まで
●詳細URL:https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/
●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構JST
      「科学と社会」推進部 サイエンスアゴラ事務局
      TEL:03-5214-7493 E-mail:agora@jst.go.jp

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★「分断」を乗り越えるには?参院選公約
2019年6月4日~2019年6月11日

 参院選を来月に控え、そろそろ公約が出てきました。

自民党
参院選公約を発表
岸田文雄政調会長が記者会見
https://www.jimin.jp/news/policy/139734.html

公明党
参院選2019「重点政策」
https://www.komei.or.jp/campaign/sanin2019/images/top/policy2019.pdf

公明党成長戦略2019
https://www.komei.or.jp/campaign/sanin2019/images/top/stra2019.pdf

 各党の公約が出揃ったら比較などしたいと思います。しかしマニフェストはもう流行らなくなって久しいですが、公約の達成の目処や達成率で評価しないと、言いっぱなしになってしまいます。

★規制改革推進に関する第5次答申~平成から令和へ~多様化が切り拓く未来~(令和元年6月6日)(PDF形式:728KB)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/publication/toshin/190606/toshin.pdf

※参考資料:規制改革推進に関する第5次答申 主な実施事項(内閣府規制改革推進室作成)(PDF形式:25KB)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/publication/toshin/190606/point.pdf

※関連資料集:規制改革推進に関する第5次答申 関連資料集(内閣府規制改革推進室作成)(PDF形式:1773KB)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/publication/toshin/190606/point2.pdf

安倍総理は第46回規制改革推進会議に出席しました
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201906/06kiseikaikaku.html

第46回規制改革推進会議
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/committee/20190606/agenda.html

規制改革推進に関する第5次答申(PDF形式:732KB)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/suishin/meeting/committee/20190606/190606honkaigi01.pdf

 科学技術関連では、ドローンや医療などについて言及されています。

 医療では「健康・医療・介護に係るビッグデータの民間開放」「日本医療研究開発機構の研究開発に係る各種手続の簡素化」などです。

 そして重要なのが「ジョブ型正社員(勤務地限定正社員、職務限定正社員等)の雇用ルールの明確化」です。

「また、有期労働契約が更新されて通算5年を超えた労働者に対する無期転換ル ールによって、安定した雇用へのルートが制度化されたにも関わらず、その周知が必ずしも十分でなく、制度を認知し正社員化を希望しながらも、転勤や残業を強制されるような無限定な働き方を憂慮するあまり、その活用が進んでいないとの指摘がある。」

 労働契約法の無期転換に関しては、こんなニュースも。

★東大で非正規の無期転換開始――「既得権正社員クラブ」を拒否した労組が非正規と共闘、非常勤講師2800人 と有期職員8000人を救った
http://www.mynewsjapan.com/reports/2471

 記事中でも同じ指摘がされています。

「大学においても、制度の詳細を知る人は多数とは言えず、まして有期雇用職員や非常勤講師の組合加入率は低い。そのせいもあり、東大教職員組合も、共闘した首都圏大学非常勤講師も、実績人数を把握できていない。」

 研究の分野でも、非正規雇用労働者と正規雇用の労働者の分断は至る所で起きています。

 医療における「無給医」の存在も、分断の一つかもしれません。

無給医 少なくとも2000人 国が初めて存在認める 公表へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190607/k10011945161000.html

ある無給医の死
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190604/k10011940271000.html

 貧困ポスドク、無給医が存在するのは、分断のために正規雇用を得た人たちがあまり関心を払って来なかったからでもあります。関心を持つ動機がないのかもしれません。

「私たちだって昔そういう状況だった。頑張って勝ち上がったんだ。文句を言うなんて努力が足りない。」

 しかし、それが言えるのは、右肩上がりの成長時代だけであり、現在の低成長時代を昔と同じと考えることはできません。

 「正社員クラブ」に永遠に入れない人たちがいる現状を直視し、分断の垣根を超えていかなければなりません。

★私が一橋大学の教員を辞めた理由〜国立大に翻弄された苦しい日々
ある大学教授の告白
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65088

 話題の記事。「立ち去り型サボタージュ」というのも、「正社員」の問題の解決のための一つの手段なのかもしれません。ただ、この手は立場の弱い人は使えない現実があります。

 「正社員」というのも一つのレッテル貼りであり、分断の垣根を超える言葉が必要とされているように思います。

★受験に格差、授業動画アプリが手助け「裕福でなくても」
https://www.asahi.com/articles/ASM4T4G45M4TUTFL00F.html

 分断といえば、大卒者と高卒者の間に大きな分断があることが指摘されています。

「学歴」という最大の分断 大卒と高卒で違う日本が見えている
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/gakureki-bundan

 研究者を含めた大卒者はそのあたりにかなり無関心な印象です。人は常に自分の立場を当たり前と考えてしまうようです。そういう意味では、「正社員クラブ」の関心のなさを一概に批判できません。

 「当たり前」を疑うにはどうすればよいか、そして行動に出るにはどうすればよいか…。課題は多いですが、やっていかなければ、分断は壊せません。

★医師個人にも製薬マネー 新薬講師料など272億円
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019060502000078.html

<税を追う>医師に製薬マネー 年1000万円超 111人
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019060602000135.html

不正発覚でも懲りずに癒着する医師と製薬企業
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56643

知ってほしい「医者と製薬マネー」の底深い闇
https://www.fsight.jp/articles/-/45428

 この問題、私も関心を持っており、記事を書いたりしています。

 ただ、上昌広氏のグループがやっていること、みたいなレッテル貼りがあって、個々の医師たちが自分ごととして考えるに至っていないようにも思います。ここにも分断が…。

 どうすれば医師たちが自分ごととしてこの問題を考えるのか…科学コミュニケーションの問題でもあります。

★研究者がブラタモリから学んだこと
https://togetter.com/li/1362444

 私も好きな番組。この番組も科学コミュニケーションと言えるでしょう。

 分断を乗り越えるかぎがあるかも?!

ムーンショット、1千億円の賭け 壮大な研究に国投資
http://www.asahi.com/articles/ASM5Z6J9CM5ZULBJ019.html

 いろいろ批判の多いムーンショット。制度設計をしっかりしないとDARPAにはなりませんが、果たして…。

★第76回高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)及び第7回官民データ活用推進戦略会議を合同で開催しました
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201906/07it_kanmin.html

第76回高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部
第7回官民データ活用推進戦略会議 合同会議
議事次第
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dai76/gijisidai.html

大容量映像データ低遅延の無線伝送で遠隔手術も-総務省がICT戦略懇談会報告書を公表
https://www.cbnews.jp/news/entry/20190603200227

政府、IT大綱決定 デジタル政策で米と足並み
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45832170X00C19A6EA3000/

「デジタル時代の新たなIT政策大綱」等について

安倍総理は第28回未来投資会議を開催しました
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201906/5miraitoushi.html

未来投資会議(第28回) 配布資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai28/index.html

パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略案
成長戦略実行計画案

成長戦略実行計画案
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai28/siryou1.pdf

 Society5.0について大きく触れられています。

「また、第4次産業革命の結果、大学院卒の賃金にプレミアムが発生するようにな っている。
賃金プレミアムが発生している分野は、学部卒を0%として、修士卒・ 博士卒のプレミアムを
みると、心理学、芸術、コミュニケーション、文学、理科系 では物理学といった基礎的、本
質的な分野に発生している(図10)。AIと組み合わ せたとき、基礎的な部分が問題になることを
示している。大学院卒を含め、日本に おいても、文理を問わず、大学院教育を含めリベラルアー
ツ教育の強化を進める必 要がある。同時に、企業による大学院卒業生の活用を促進する必要が
ある。また、 基礎的なデータ・AIのリテラシーの強化を推進する。」

★「余剰プルトニウム」をIAEA管理下に
在庫量の削減目指し再処理抑制を
日本政府に5つの提言
https://www.spf.org/security/news/20190604.html

プルトニウム管理の国際規範づくり、日本が主導を
「新たな原子力・核不拡散に関する政策提言」を発表
https://webronza.asahi.com/science/articles/2019060400001.html

★入学者選抜実施要項
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1346785.htm

 文科省。2021年の入試の輪郭が見えてきました。

★令和元年度公開プロセス配布資料
http://www.mext.go.jp/a_menu/kouritsu/detail/1417520.htm

令和元年度行政事業レビュー(公開プロセスの実施)
http://www.mext.go.jp/a_menu/kouritsu/detail/1417517.htm

行政事業レビュー(公開プロセス)の実施について(ペーパーレス開催)
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/04872.html

行政事業レビュー(公開プロセス)の実施について(ペーパーレス開催)
https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/04872.html

 恒例の行政事業レビュー。

★「平成30年度エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書)」が閣議決定されました
https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190607001/20190607001.html

「平成30年度 森林・林業白書」の公表について
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/190607.html

「平成30年度食育白書」の公表について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/190604.html

★令和元年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書の閣議決定について
http://www.env.go.jp/press/106862.html

政府、プラごみ問題重視した環境白書を決定
https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2019/06/20190610_01.html

海洋プラ対策、環境白書で訴え 政府が決定
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45809270X00C19A6EAF000/

海洋プラごみ削減強調 環境白書
https://mainichi.jp/articles/20190607/k00/00m/040/150000c

 白書公表のシーズンです。環境白書では海洋プラごみがテーマに。

★妊産婦に対する保健・医療体制の在り方に関する検討会とりまとめ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05127.html

安倍総理は第19回宇宙開発戦略本部を開催しました
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201906/04space.html

宇宙開発戦略本部 第19回会合 議事次第
https://www8.cao.go.jp/space/hq/dai19/gijisidai.html

宇宙基本計画の工程表改訂に向けた重点事項
スペースデブリに関する今後の取組について

 宇宙基本計画とスペースデブリがテーマに。

宇宙基本計画:今年度中に改定へ
https://mainichi.jp/articles/20190605/ddm/012/040/133000c

スペースデブリ、除去や監視の技術開発推進へ
https://www.yomiuri.co.jp/science/20190604-OYT1T50166/

安倍首相、米ゲートウェイ構想参画への年内方針策定を指示
https://www.sankei.com/life/news/190604/lif1906040032-n1.html

★Reproducibility trial publishes two conclusions for one paper
https://www.nature.com/articles/d41586-019-01751-0

★Opinion: Stop Gaming Peer Review
https://www.the-scientist.com/news-opinion/opinion-stop-gaming-peer-review-65975

★ヘリウムが入手できない!JAXAなど研究機関が“悲鳴”
https://newswitch.jp/p/17928

★研究者の誠実さを問う 深井智朗氏への「公開質問状」書いた小柳敦史氏インタビュー〝学会・出版社の責任は重大〟 2019年6月11日
http://www.kirishin.com/2019/06/07/25629/

【「キリスト新聞」との共同インタビュー】最初の告発をした小柳敦史氏 深井智朗氏の研究不正について語る(1)
https://www.christianpress.jp/koyanagi-atsushi/

【「キリスト新聞」との共同インタビュー】最初の告発をした小柳敦史氏 深井智朗氏の研究不正について語る(2)
https://www.christianpress.jp/koyanagi-atsushi-2/

【「キリスト新聞」との共同インタビュー】最初の告発をした小柳敦史氏 深井智朗氏の研究不正について語る(3)
https://www.christianpress.jp/koyanagi-atsushi-3/

 驚愕の事件の裏がみえてきました。告発しても不利益を被らないアカデミアであるべきと強く願います。

★Japanese hospital uncovers flood of research ethics violations
https://www.nature.com/articles/d41586-019-01747-w

 国立循環器病センターの件が記事に。

観察研究に係る研究倫理指針不適合事案について(資料掲載)
http://www.ncvc.go.jp/topics/190531_press.html

★犯罪死見逃さない! 死因究明基本法成立
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO45776450W9A600C1CR8000/

死因究明等推進基本法が成立、20年4月施行へ
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=12482

死因究明等推進基本法
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18605042.htm

 私の本業に関わる法律です。病理解剖の場合、第三条の2に関わります。

第三条 死因究明等の推進は、次に掲げる死因究明等に関する基本的認識の下に、死因究明等が地域にかかわらず等しく適切に行われるよう、死因究明等の到達すべき水準を目指し、死因究明等に関する施策について達成すべき目標を定めて、行われるものとする。
 一 死因究明が死者の生存していた最後の時点における状況を明らかにするものであることに鑑み、死者及びその遺族等の権利利益を踏まえてこれを適切に行うことが、生命の尊重と個人の尊厳の保持につながるものであること。
 二 死因究明の適切な実施が、遺族等の理解を得ること等を通じて人の死亡に起因する紛争を未然に防止し得るものであること。
 三 身元確認の適切な実施が、遺族等に死亡の事実を知らせること等を通じて生命の尊重と個人の尊厳の保持につながるものであるとともに、国民生活の安定及び公共の秩序の維持に資するものであること。
2 死因究明の推進は、高齢化の進展等の社会情勢の変化を踏まえつつ、死因究明により得られた知見が疾病の予防及び治療をはじめとする公衆衛生の向上及び増進に資する情報として広く活用されることとなるよう、行われるものとする。
3 死因究明の推進は、災害、事故、犯罪その他の市民生活に危害を及ぼす事象が発生した場合における死因究明がその被害の拡大及び再発の防止その他適切な措置の実施に寄与することとなるよう、行われるものとする。

 法律に書かれているように、死因究明は解剖だけが手段ではなく、画像などによる検査も重要です。

 日本ではとくに、医学は生きた患者さんを救うことを目的にしていることが多く、死因究明が疎かになってきたように思います。

 死因究明等担当大臣も任命されるようです。死因究明科学が進展することを願います。

★Trump administration halts fetal-tissue research by government scientists
https://www.nature.com/articles/d41586-019-01783-6

Trump administration restricts fetal tissue research
https://www.sciencemag.org/news/2019/06/trump-administration-restricts-fetal-tissue-research

 かつてブッシュジュニア政権においても、ヒト胚を用いた研究が行いにくい状況でしたが、予想されたことではありますが、トランプ政権でも胚を用いた研究に制限がかかりました。

★US-China Tensions Leave Some Researchers on Edge
http://bit.ly/2K7OfqP

 いったい何が問題にあたる行為なのかなかど曖昧なことが多く、研究者たちが疑心暗鬼になっているようです。

★Hungarians protest against proposed government takeover of science
https://www.nature.com/articles/d41586-019-01756-9

 ハンガリーで研究者がデモを。

★若手研究者に体系的トレーニングが必要な理由
https://www.editage.jp/insights/why-early-career-researchers-need-structured-and-systematic-training

★A warning from the academic underground of adjuncts and contingent faculty
https://www.sciencemag.org/careers/2019/06/warning-academic-underground-adjuncts-and-contingent-faculty

イノベーションの果実、得るための課題は? 識者に聞く
https://www.asahi.com/articles/ASM3P0H0WM3NPLBJ00V.html

★ばらばらにならないために 性差別、変わる意識・滞る法整備 隠岐さや香・名古屋大教授が寄稿
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S14044708.html

 隠岐さや香名大教授の論考が2つ朝日新聞(とウェブ)に掲載されました。

★人工乳房で血液がん発症の衝撃
https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20190610-00129563/

人工乳房で血液がん、国内で初報告 手術は17年前
https://www.asahi.com/articles/ASM6763RDM67ULBJ014.html

 あまり報道がないので、記事を書かせていただきました。注意喚起します。