規制仕分けの対象となる項目は以下。
http://www.shiwake.go.jp//data/files/4b213bf8-60e4-63bd-8a3d-4d6e050d2df1.pdf
【ワーキンググループA】
○ 一般用医薬品のインターネット等販売規制
○ 訪問看護ステーションの開業要件
○ 医薬品及び医療機器の審査手続
○ マンション投資への悪質な勧誘
○ 貴金属等の買取業者による自宅への強引な訪問買取
○ パーソナル・サポート・サービス推進上の諸課題
【ワーキンググループB】
○ 我が国酪農の競争力強化のための見直し
○ 認定農業者制度
○ 農業用施設用地の大規模野菜生産施設等建築による農地転用基準
○ 電気自動車の急速充電器の設置に係る電力契約の規制
○ リチウムイオン電池の取扱規制
○ 再生可能エネルギーの導入に関する規制(保安林・国有林)
仕分け結果 一日目(3月6日)は以下
http://www.shiwake.go.jp/shiwake/detail/2011-03-06.html
A-2 : 医薬品及び医療機器の審査手続
改革の方向性:
審査手続の一層の明確化、透明化を図る。
留意点:
審査手続だけでなく、医薬品、医療機器の開発、承認のあり方全体を検証する必要がある。A-3 : 一般用医薬品のインターネット等販売規制
改革の方向性:
安全性を確保する具体的な要件の設定を前提に、第三類医薬品以外についても薬局・薬店による郵便等販売の可能性を検討する。
留意点:
上記検討の結論が得られるまでの間、経過措置を延長する。また、第一類から第三類のリスク区分についても、不断の見直しを行う。B-1 : リチウムイオン電池の取扱規制
改革の方向性:
リチウムイオン電池の現在の規制について、電気用品安全法等の関連する規制を踏まえつつ、封口前後の状態に応じた危険性を再検証し、その結果に応じて取扱いの変更を行う。
留意点:
? 安全性の確保は大原則である。(電解液の危険性については留意する。)
? 合理的な範囲で、どの様な規制が望ましいかを検証する必要がある。
? 事業者との対話が必要である。また、関係省庁との連携も密に深める必要がある。
などです。
重要資料。
そこで、本会会員各位におかれましては、患者の安全性の確保と早期の再生医療の適正な実用化のために、「ヒト幹指針」をはじめとする各種法令、通知、告示、ガイドライン等を遵守し、未認可の幹細胞を用いた医療行為に関与しないことを求めます。
研究基盤としての電子ジャーナル−電車ジャーナルへのアクセスの維持を目指して−
★小児用肺炎球菌ワクチン及びヒブワクチンを含む同時接種後の死亡報告と接種の一時的見合わせについて
日本の予防接種行政に大きな影響を与えるかもしれません。
極めて重要な資料です。
年次改革要望書が復活したものと言われていますが…
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