2008-01-07 日経新聞1月7日 相澤益男氏の見解 高等教育 総合科学技術会議 ポスドク問題 ●大学院 量より質を 国際競争力強化へ ポスドクを戦力に 総合科学技術会議議員 相澤益男 日本経済新聞 2008年1月7日▼大学院生が研究補助者になっていると指摘。ポスドク問題についても言及。大学院の博士課程が克服すべき課題として1)博士の質の国際的通用性 2)博士の多様なキャリアパス 3)ポスドクを研究戦力とすることを挙げる。多様な進路として、「サイエンスコミュニケーター」という単語が二度も出てくる。 目新しさはないが、これが現在の政府の認識に近いものなのだろう。