「SPA」2007年2月6日号になかなか面白い特集があった。
「夢のあきらめ時」を考える
弁護士、映像作家、演劇、お笑い芸人、映画、起業、漫画家…
研究者として成功する、というのも「夢」だろう。
ただ、皆が成功できるわけではない…どこかで夢を諦めることが必要かも知れない。
だとするならば、いつが「諦め時」なのだろう…
博士の就職問題で忘れられがちなのはここだ。別の道、ノンアカデミックな道に就きましょうと言っても簡単にできるものじゃない。
夢をどこに落とすか…落としどころを考える時間が必要だ。急に落としたら墜落する。ソフトランディングするためには、はやめはやめにキャリアを考えることが重要だ。