科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

若手とは誰か 世代対立をこえて

3月20日に開催された、総合科学技術会議、科学技術政策ミーティング。 ここで私が訴えたことは、科学技術政策に若手の意見を取り入れてほしい、ということだった。 ポスドク問題。東大教授の停年がどんどん伸ばされ、大学院重点化で若手のポストは削減。しか…

国立大学法人の危機

昨年の事業仕分けを思わせるような事態だ。今週のメルマガ用に集めた情報の一部がこれだ。●「運営立ちゆかない」と交付金削減反対 北海道内の7国立大学長が共同声明 http://sankei.jp.msn.com/life/education/100716/edc1007162306004-n1.htm●平成23年度概…

参院選が終わって

参院選は民主党の大敗で終わった。あくまで政策だけについて短く振り返りたいと思う。今回も、科学技術政策が前面で語られることはなかった。しかし、いつもの選挙と少し異なっていた部分もあったと思う。それは、わずかながら、科学技術政策に関心がある人…

各党のホームページへのリンク

多数の政党が誕生していますので、各党トップページへリンクを張ります。 これらの党に質問状を送ります。 民主党 国民新党 自由民主党 公明党 日本共産党 社会民主党 みんなの党 新党改革 たちあがれ日本 幸福実現党 日本創新党 女性党 公開質問状全文はこ…

参院選マニフェスト比較、公開質問状

このエントリーは参院選の投票予定日7月11日まで置いておきます。 参院選が迫ってきました。 私たちはNPO法人サイエンス・コミュニケーション時代から、選挙ごとに各政党のマニフェストをやっています。 また、昨年の衆院選からは公開質問状を各政党に送って…

選挙 on twitter

7月11日20時から、twitterで今回の選挙についてつぶやきます。よければハッシュタグ #kagakusenkyoを御覧ください。

参院選政策比較その3 科学・技術政策を比較する

参院選まで一週間を切った。先週送付した公開質問状は、たちあがれ日本と日本共産党よりご回答をいただいている。たちあがれ日本 http://d.hatena.ne.jp/scicom/20100627/p1日本共産党 http://d.hatena.ne.jp/scicom/20100702/p1返答があり次第またご紹介す…

参議院選挙2010 科学・技術政策に関する公開質問状に対する日本共産党からの回答(7月2日回答)

日本共産党よりご回答をいただきました。ご紹介させていただきます。 1) 科学・技術および大学関係予算の方針について a. 財政が厳しいため、これらの予算も公共事業や福祉等、その他国家予算と同様に減額の対象であるべきだ b. これらの予算は未来をつくる…