■総合科学技術会議が、ようやく改組決定です。
●総合科技会議、改組を閣議決定
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG09005_Z01C12A1EB1000
●政府、科学技術会議を強化へ 実用化重視に
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/418176.html
民主党がマニフェストに記載した改組ですが、衆議院解散も取り沙汰されるなかでの決定。
■今年の事業仕分けの対象が明らかになりました。
行政刷新会議(第29回)議事次第
http://www.cao.go.jp/sasshin/kaigi/honkaigi29.html
資料1-1 「新仕分け」の実施について(案) (pdf:10KB)
http://www.cao.go.jp/sasshin/kaigi/honkaigi/d29/pdf/s1-1.pdf
資料1-2 「新仕分け」の対象となる事業(案) (pdf:12KB)
http://www.cao.go.jp/sasshin/kaigi/honkaigi/d29/pdf/s1-2.pdf
科学技術関連もいくつかあり、しっかりと関心をもってみていく必要があります。
■田中真紀子文部科学大臣が投げかけた大学の設置基準の問題ですが、百家争鳴という感じです。
いろいろ論点はありますが、こうした乱暴なことが起こらなくても政策がかわる仕組みの必要性を感じます。
■山中伸弥教授のノーベル賞受賞決定で、再生医療関連の動きが加速しています。
「再生医療の実用化・産業化に関する研究会」中間取りまとめを発表します
http://www.meti.go.jp/press/2012/11/20121105004/20121105004.html
iPS細胞等の臨床研究安全基盤整備支援事業の実施について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/iryousaisei.html
やはりノーベル賞の効果は大きく、政治も動いています。
●職員の安定雇用が必要
京大iPS研究所 研究全体に影響及ぼす
党再生医療推進プロジェクトチームが意見聴取
公明新聞
http://www.komei.or.jp/news/detail/20121106_9534
●研究者の安定雇用を
さい帯血のiPS利用 提供ルールづくり急げ
衆院厚労委で古屋さん
公明新聞
http://www.komei.or.jp/news/detail/20121108_9562
こうしたことは何も日本に限ったことではないようです。
●ノーベル賞受賞者42名からのEU首脳宛て公開書簡に関する欧州研究会議(ERC)の声明
http://crds.jst.go.jp/daily/data/20121109-005.html
これはこれで大きなことではありますが、ノーベル賞受賞者ではない人たちの声を政策に反映させるにはどうすればよいか、考えていく必要があります。
私達もこうした動きを模索していきたいと思います。Facebookでは活発な議論が続いています。
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研究者ネットワーク(仮)グループ
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最近はFacebookに書きこむ率が高いです。
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