以下のシンポジウムに登壇することになった。
《シンポジウム》 高学歴ワーキングプアの解消をめざして 〜学術の危機と若手研究者・ポスドク問題
日時 2010年5月16日(日)13:00〜18:00
会場 明治大学・リバティホール
内容
◆記念講演
ノーベル物理学賞受賞者 益川敏英・京都大学名誉教授
「若手が成長できる研究環境とは」◆シンポジウム「若手研究者問題解決への提言」
シンポジスト
シンポジウム実行委員
NPO法人サイエンス・コミュニケーション 榎木英介理事
首都圏大学非常勤講師組合 松村比奈子委員長◆フロア発言・討論等
以前ノーベル賞受賞者の事業仕分けに関する声明に違和感を感じた私としては、おなじノーベル賞受賞者のである益川さんとともに登壇することは、若干後ろめたさを感じる。
ただ、あの会と違うのは、ノーベル賞受賞者の権威をある程度借りてはいるが、私のような草の根の人間に声をかけている点だ。会場からのディスカッションも大事にしたい。
この問題の解決のためなら、どのような政治的な立場の方々ともお話するつもりだ。
興味のある方はご出席願えると幸いだ。