世間が夏休みだったせいか、ニュースは少なめ。久々に2号におさまった。
毎回これくらいならいいのかも知れないが…
経団連は科学政策や大学政策にどしどし意見を言っている。もちろん、産業力アップというところがポイントなのだが…
基礎科学に関しては、日本学術会議がこういう感じでどんどん言うべきだと思うのだが、足並みはそろわない。
岩波科学に学術会議おぼえがきという連載があるのだが、第5回は斎藤成也氏の「分科会に希望を託して」という文章だった。読んで少し失望をおぼえた。自分はなりたくて学術会議議員になったわけじゃない、学術会議とは何かよく分かっていない、という趣旨の文章。
どんな理由があれ、仮にも議員になったのだから、そんな他人事言わないでほしい。私たちはそれなりに学術会議に期待しているのだし…
ともかく以下目次。