各地で科学技術コミュニケーション関係の講座が動き出した。
早稲田大学はようやくホームページが立ち上がる。
東大は昨日開講。
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/STITP/
早々と開講した北大は、報道機関に取り上げられている。
http://fox44.hucc.hokudai.ac.jp/~scicom/index.html
科学伝える“仲介者”養成 北大が市民講座開設
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051002&j=0046&k=200510022873
科学の知識を身近な言葉に 北大が養成講座
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news01.asp?kiji=9468
本日午後からサイエンスカフェも開催予定だ。
http://fox44.hucc.hokudai.ac.jp/~scicom/scicafe/index.html
北大CoSTEP 科学談議、ざっくばらんに 8日から毎月1回 紀伊国屋書店札幌本店で
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051005&j=0019&k=200510053652
北大は社会人も受け入れているが、東大は学生対象。早稲田は学生にならないと受講できない。
こんな講座を受講できる現代の学生たちがうらやましい。
ほんの数年前まで、大学院生が研究以外の活動をするなんて、タブーとされていた。それがいまや大学が率先して行うのだから、時代は変わったものだ。
各大学の講座には、私たちサイエンス・コミュニケーションと関わりの深い方々も参加されている。
どんな人材が生まれるのか、楽しみにしている。こうした講座で学んだ人たちが私たちの活動に加わってくれれば、とてもうれしい。