科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

今度は立花隆氏が

以下の会があるそうです。

立花隆が訴える: ‘すばる’が止まる! −「事業仕分け」の暴挙−

日時: 平成21年11月27日(金)18:30より

会場:東京大学理学部 「小柴ホール」
(東京都文京区本郷7−3−1)

出席者:

立花  隆 ジャーナリスト
志村 令郎 自然科学研究機構長
観山 正見 国立天文台
小森 彰夫 核融合科学研究所
岡田 清孝 基礎生物学研究所
岡田 泰伸 生理学研究所
中村 宏樹 分子科学研究所長    他

主催:
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

問い合わせ先:
自然科学研究機構 事務局総務課総務係
連絡先:TEL:03-5425-2033

理性的な声明

科学コミュニティから出されている他の声明とは一線を画した声明。評価したい。

慶應義塾大学 グローバルCOEプログラム 2拠点、「幹細胞医学のための教育研究拠点」拠点リーダー 岡野 栄之と、「In vivo ヒト代謝システム生物学拠点」拠点リーダー 末松 誠 からの 共同声明

仕分けに対して反省を述べ、また課題もあげている。対話ができる内容。

私の書いた

と重なる部分もある。

Natureが巻頭言で仕分けを取り上げる


訳してくださった方がいらっしゃった。感謝。

Nature記事 民主主義の誤謬

また、前号のNatureの記事も日本語訳がオフィシャルページから出た。Nature Japanの方に感謝。

日本の新政権は、選挙公約で科学に対する支援強化を明言していたが、これまでのところでは、科学技術予算が縮減される見込みである。