先日、恩師山村博平神戸大名誉教授の古希を祝う会に出席しました。多くの弟子たちが集まり、盛会でした。
弟子たちのなかには、現役の研究者も多く、特定領域への研究費の集中や、公正でない人事の話など、生々しいお話を聞くことができました。
さて、今週の重要記事です。
★研究不正の問題では、文科省が対策を検討しています。
大学の研究費不正、対策検討へ組織 文科省
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0201C_S3A800C1CR0000
新聞各紙も社説で問題をとりあげています。先週も書きましたが、研究不正、研究費不正を誘発する構造をどう変えていくかが重要です。
第7期研究費部会（懇談会） 配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/030/kondankai/1337602.htm
資料2 科研費等における研究活動の不正行為防止のための取組について （PDF:167KB）
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/030/kondankai/__icsFiles/afieldfile/2013/08/02/1337602_01.pdf
資料3 研究者の行動規範に関する国際標準教育をめざすCITI Japanプロジェクトとは（信州大学発表資料）
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/030/kondankai/attach/1338066.htm
資料4 被引用度上位10％論文を生んだ研究に使用された研究費について （PDF:573KB）
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/030/kondankai/__icsFiles/afieldfile/2013/08/02/1337602_03.pdf
参考資料1 競争的資金に係る研究活動における不正行為対応ガイドライン （PDF:275KB）
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/030/kondankai/__icsFiles/afieldfile/2013/08/02/1337602_04.pdf
参考資料2 科学者の行動規範―改訂版―（平成25年1月25日 日本学術会議） （PDF:268KB）（※日本学術会議ホームページへのリンク）
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-s168-1.pdf
★科学技術予算の資源配分方針が決定しました。
平成26年度科学技術に関する予算等の資源配分の方針
http://www8.cao.go.jp/cstp/budget/iken20130731_1.pdf
http://www8.cao.go.jp/cstp/budget/iken20130731_2.pdf
●総合科学技術会議（第113回）議事次第
http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu113/haihu-si113.html
平成26年度科学技術に関する予算等の資源配分の方針（案）【概要】（PDF）
http://www8.cao.go.jp/cstp/siryo/haihu113/siryo1-1.pdf
★臓器工場へ第一歩
●第74回生命倫理専門調査会（平成25年８月１日）の配付資料
http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/life/haihu74/haihu-si74.html
動物性集合胚を用いた研究の取り扱いについて（案）（PDF）
http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/life/haihu74/siryo2.pdf
★社会還元加速プロジェクト報告書出る
●社会還元加速プロジェクト
http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/its/its.html
全体報告書 平成 25年７月
社会還元加速プロジェクト報告書のポイント（PDF）
社会還元加速プロジェクト報告書
１（PDF)、２（PDF）、３（PDF）、４（PDF）、５（PDF）、６（PDF）、７（PDF）、８（PDF）
●社会還元加速プロジェクト「きめ細かい災害情報を国民一人ひとりに届けるとともに災害対応に役立つ情報通信システムの構築」、「情報通信技術を用いた安全で効率的な道路交通システムの実現」の報告書
http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/its/its.html
★科学技術・学術政策研究所の資料
「大学の基礎研究の状況をどう考えるか、これからどうすべきか？ ―定点調査ワークショップ(2013年3月)より―」［調査資料-224］の結果公表について
http://www.nistep.go.jp/archives/10897
メルマガ516号記事は以下から。
http://archive.mag2.com/0000116394/20130805074150000.html
http://archive.mag2.com/0000116394/20130805073929000.html
