科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

ポスドク支援事業決定、遺伝子持ち出し事件もひっそりと解決へ〜メルマガ132号

 メールマガジンが完成した。いつもより少しはやめ。

 2分割にするために、最後はボクサーの減量なみに量をすこしずつ減らした。

 さて今号は、文部科学省ポスドク支援事業の事業者を決定したというニュースが大きいところだろう。

平成18年度新規「科学技術関係人材のキャリアパス多様化促進事業」採択機関の決定について

 編集後記はこれについて、格差論とかそういうところから雑文をかいてみた。

 この問題は、サイコム内でもバックグラウンドによって意見が違うところ。理学系の私などは割とこの事業に期待するのだけれど、工学系や企業の人などは、厳しい見方をしている。

 遺伝子持ち出し産業スパイ事件も、いまになって司法取引ということになった。

 日本学術会議は不正防止案を話し合ったようだし、不正に関して世界でいろいろな動きがある。

 以下目次

★発行部数 1853部(4月16日現在) まぐまぐ1687部+melma!166部