科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

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サイコム・ニュースではいただいたイベント案内のうち、科学技術政策等に関
連するものはメルマガの形でみなさんの御手元にお届けしています。
また、スタッフが皆様のご関心の高そうなイベント案内をピックアップしてい
ます(2008年3月3日号より【サイコムピックアップ】のラベルをつけます)。
これらのイベントは必ずしもNPOサイエンス・コミュニケーションが協賛、推
奨するものではありませんのであらかじめご承知ください。
なお、イベント案内をお送りいただければこういった形で読者のみなさまに告
知させていただきますので、科学技術に関わるイベントを企画されている方はお
送りください。
原則として一ヶ月以上前にお送りいただければ幸いです。
また、ご要望にお応えできないこともありますので、ご理解をお願いいたしま
す。

イベント案内申込みは、下記のフォーム
http://scicom.jp/mailmag/event/
もしくは office@scicom.jp まで。

また、イベント情報は「科学イベントポータル」
http://sci-event.seesaa.net/

サイエンスカフェ情報は「サイエンスカフェ・ポータル」
http://cafesci-portal.seesaa.net/

にも掲載しています。

サイエンスポータル アウトルック
http://scienceportal.jp/news/outlook/

には、さまざまなイベント情報が掲載されています。

 -第二回 原子力に関するオープンフォーラム 「高レベル放射性廃棄物」に関する専門家と専門家の対話
  2008年8月30日(土) 13:00〜17:30
  東北大学川内北キャンパス・マルチメディアホール(M206)

                                                                                                                                • -

第二回 原子力に関するオープンフォーラム 「高レベル放射性廃棄物」に関する専門家と専門家の対話
日時 :2008年8月30日(土) 13:00〜17:30
場所 :東北大学川内北キャンパス・マルチメディアホール(M206)
マルチメディア教育研究棟2階(下記参照図の建物#3)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/access_map/map-kawa.htm
主催 :東北大学未来科学技術共同研究センター 組織マネジメントプロジェクト
大阪大学 コミュニケーションデザイン・センター
科学研究費補助金基盤研究(A)「 科学的合理性と社会的合理性に関する社会哲学的研究」研究グループ
連絡先 :東北大学未来科学技術共同研究センター北村研究室
Tel:022−795−4006
Fax:022−795−4010
参加費 : 無料 (申し込みは必要)


昨年、十月に「第一回 原子力に関するオープンフォーラム―「高レベル放射性廃棄物」に関する専門家と専門家の対話」を実施いたしました。
今回、下記の要領で、第二回を実施予定です第一回同様に今回も「高レベル放射性廃棄物処分問題」をテーマに、推進派として杤山修氏(原子力安全研究協会)、反対派として小出裕章氏(京都大学)に講師として参加いただき、対話を進めていきます。
また、今回のフォーラムにおいては、「高レベル放射性廃棄物処分問題」についての討論に加えて、原子力の問題を解決するために、どのようなコミュニケーションや合意形成が必要なのか、という「仕組み」についても議論を行いたいと思います。
参加申し込み方法など詳細はフォーラム案内チラシ
http://www.qse.tohoku.ac.jp/procom/chirashi_HP.pdf
をご参照ください。

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    ●NPO法人サイエンス・コミュニケーションよりお知らせ

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朝日新聞「私の視点」2008年7月29日に榎木代表の文章が掲載

サイコムジャパン代表理事榎木が書きました
「博士研究員 就職難が招く科学技術の危機」
というタイトルの文章が掲載されました。

以下に全文公開いたしました。
http://d.hatena.ne.jp/scicom/20080811/p1

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科学技術社会論研究 第5号に榎木、春日の論文掲載される

科学技術社会論学会誌である「科学技術社会論研究」 第5号が発刊されました。

科学技術社会論研究 5
科学技術社会論学会編集委員会 (編さん) ¥ 3,780 (税込)  玉川大学出版部 (2008/07)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4472183056/nposciencec0d-22/

その中で、当NPOの榎木と春日が

「科学技術政策とNPO 政策提言型科学技術NPOの現状と課題」

という論文を書きました。

抜刷をプレゼントいたしますので、ご希望の方はenodon+postdoc@gmail.com(@を小文字に変えてコピーペーストしてください)までメールをお送りください。

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●メディカルバイオ 2008年7月号

オーム社メディカルバイオ誌
http://www.ohmsha.co.jp/medicalbio/

にて連載中の「医療・医科学政策,ここが焦点」

7月号は
日本は麻疹の輸出国?
 …NPOサイコム・ジャパン

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●前衛 プレゼント

代表理事榎木の発言が掲載されている「前衛 2008年5月号 No.830」
http://www.jcp.or.jp/tokusyu/daigaku/080202/20080202.html

をプレゼントします。部数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

送付先等をお書きの上、以下まで。
enodon+postdoc@gmail.com(@を小文字に)

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■サイエンスブリッジからのお知らせ

サイコムサイエンスブリッジプロジェクトからお知らせです!近年、タンパク質製剤の開
発プロセスで哺乳類細胞の浮遊培養系の需要が急激に増しています。今回私たちはほん分
野でよく使われる293細胞やCHO細胞を用いて細胞数、生存率、および抗体生産のモニタリ
ングを行いました。容器はスピナーフラスコに変わりよく使われるようになった三角フラ
スコと培養バッグの検証もしています。ご興味のある方は是非ご覧ください!→http://www.researchtool.jp/modules/tinyd0/
他にも抗体を効率的に分離、精製するノウハウのデータも多数そろえています!

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日本物理学会雑誌12月号別刷プレゼント
代表理事の榎木が「ポスドク問題 現状と課題」と題して、ポスドク問題の歴史から
現状、そして私見を交えて解決策を書きました。

ポスドク問題 : 現状と課題(<シリーズ>"ポスドク"問題 その6)
Career Problems of Post-Docs in Japan : an Analysis of the Present Status and a
Proposal for Possible Solutions(Network Pages for Professional Development of
Physicists)
http://157.1.40.45/cinii/servlet/QuotDisp?LOCALID=ART0008498977&DB=NELS&USELANG=jp

 解決策では、今一番言いたいことを書きました。

 私たちがなぜサイエンス・コミュニケーションと名乗っているのか、キャリア問題と
同時に科学コミュニケーションの活動をしているのかの理由が分かると思います。

 別刷を無料でご送付させていただきます。

 ご希望の方はenodon+postdoc@gmail.com(@を小文字に変えてコピーペーストしてく
ださい)までメールをお送りください。

★発送遅れが生じています。申し訳ありません。

申し込んだのに届いていない場合は、上記まで催促ください。

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●『理工系&バイオ系 失敗しない大学院進学ガイド:
              偏差値にだまされない大学院選び』

編著:NPO法人サイエンス・コミュニケーション + 日本評論社編集部
定価:2,100円(税込み)
判型:A5判
ISBN:4-535-78414-0
発刊:日本評論社(2006.11)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784140/nposciencec0d-22/

▼重版発売中!

▼大学院進学ガイドサポートグループ
http://grad-book.g.hatena.ne.jp/

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現在参加者89名!じわりと増加中!
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http://grad-book.g.hatena.ne.jp/

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●SciCom News編集部員募集!

以下のページをご覧ください。
http://scicom.jp/oshirase.html#hensyu

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サイコムジャパン入会方法
以下のページをご覧ください。
http://scicom.jp/oshirase.html#associates

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●ご寄付のお願い
以下のページをご覧ください。
http://scicom.jp/oshirase.html#kifu

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■ご意見ご要望等は
office@scicom.jp
までお送り下さい。頂いたご意見にはすべて目を通しています。お返事
が遅くなり申し訳ありません。

【ひとこと編集後記】
グーグルマップのストリートビューにはまっています。

自宅に蒲団が干してあるのまで見えてしまい…びっくりです。

いろいろ問題をはらんでいると思いますが、それでも実行に移してしまうグーグルのすごさを感じます。

榎木英介

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"NPO Science Communication News"
[SciCom News] No.254 2008年8月11日号
【発行者】榎木英介(NPO法人 Science Communication 代表理事
【編集者】深島守 立花浩司 横山雅俊 野村真未 サイコムニュース編集部
【E-Mail】 office@scicom.jp
【Web Site】 http://scicom.jp/
【事務局】〒151-0063
      東京都渋谷区富ヶ谷一丁目32番25号グリーン初波奈301 阿部方
      NPO法人サイエンス・コミュニケーション事務局
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