★文部科学省の夢ビジョン2020
夢ビジョン2020(文部科学省版)について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/01/1343297.htm
科学技術政策についても触れています。
科学技術の観点から
『オリンピックの感動に触れる。私が変わる。社会が変わる。』
提案?
オリンピックでみんなの“夢”を実現・共感
提案?
日本の先端科学技術やイノベーターを世界に発信
提案?
夢ビジョン実現のための省内改革
★平成26年度政府予算案及び平成25年度補正予算における科学技術関係経費(速報値)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/01/1343305.htm
3兆円の予算が有効に使われるか、しっかりみていく必要があると思っています。
長期評価による地震発生確率値の更新について
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/14jan_kakuritsu/index.htm
南海トラフ地震:30年以内「70%程度」に発生確率変更
http://mainichi.jp/select/news/20140116k0000m040052000c.html
★最先端研究開発支援プログラム関係
報告書や公開シンポジウムの情報が出ています。
最先端・次世代研究開発支援プログラム実施状況報告書(平成24年度)
http://www.jsps.go.jp/j-jisedai/green.html
平成25年度進捗管理結果
http://www.jsps.go.jp/j-jisedai/shinchokukanri_kekka.html
最先端研究開発支援プログラム(FIRST プログラム)の公開活動(シンポジウム開催)のお知らせ
http://www8.cao.go.jp/cstp/kaisaiannai/20140117first.pdf
★教授会改革
大学改革:教授会の権限制限 学長に集中 文科省、法改正検討
http://mainichi.jp/life/edu/news/20140117ddn008100030000c.html
ウェブで話題になっています。
★科学ブログで取り上げられた論文は引用が多くなる(記事紹介)
http://johokanri.jp/stiupdates/info/2014/01/009498.html
研究成果を社会とどう共有するかという点で示唆的です。
★アメリカ予算
U.S. Science Agencies Get Some Relief in 2014 Budget
http://news.sciencemag.org/funding/2014/01/u.s.-science-agencies-get-some-relief-2014-budget
米国の2014年度最終予算、科学機関のリバウンドを救う
http://www.sciencemag.org/content/343/6168/237.abstract
★不正問題
ノバルティスの「ディオバン」や、「J-ADNI」の問題が先週に引き続き大きな話題になっています。
発表が嘘だらけ「J-ADNI」臨床データ改竄問題が泥沼化 | 海野吉臣
http://www.huffingtonpost.jp/yoshiomi-unno/todai-j-adni_b_4612988.html
ノバルティス社員8人、研究データの収集に関与
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140117-OYT1T01045.htm
★学振を使わずに大学院を卒業できる金額
人社系院生が、学振なしで生活するために必要なコスト試算(仮)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryosukenishida/20130611-00025615/
★日本学士院学術奨励賞の受賞者決定について
http://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2014/011401.html
40代前半の研究者が選ばれています。
★ドイツから学べ
永野 博 氏「ドイツや欧州の科学政策をもっと参考に」
http://scienceportal.jp/HotTopics/interview/interview88/
アメリカばかりを参考にする日本の科学技術政策ですが、欧州、ドイツも参考になるとの論考。
日本はシンクタンク機能がほとんどありません。霞が関の上意下達のマインドセットがなかなか消えず、民間のシンクタンクなどにあれこれ言われたくありません。だからシンクタンクに調査研究を依頼する予算などはあまり付けていませんし、結果的に、シンクタンクは育ちません。JST(科学技術振興機構)のCRDS(研究開発戦略センター)は、そうした中で、科学政策を考え、方向性を打ち出す有力なシンクタンクですが、政府系の機関です。良いアイデアは民間からも出てくるのが理想ですから、長期的にシンクタンクを育てる必要があります。そういう発想こそ、ドイツから学ぶべきでしょう。
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