科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

テンプル大学教育学部博士課程(第二言語習得:数学に続き二つ目の博士号)での学習と研究の成果

をフルに活用して、京大での『英語勉強力I,II』と言う講義と著書『英語学習論』(朝倉書店:印税0%の本です。
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-10260-4/
)にも基いて、運用力を付ける為の英語学習の総体をフレームワークと具体例を中心に講じます。「移民の子供が初等/中等教育をその国で受けても、獲得できる言語能力がどれほど低いか」、「京大生を中心に日本人の英語力の特徴は何か」等の研究結果も直接勉強に関係があるものは、一部ご紹介します。


【時】 2013年3月22日(金) 16時30分〜18時00分; 3月23日(土) 15時30分〜17時00分(各回同内容)
【所】〒108-6027
東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟27階
京都大学東京オフィス(JR品川駅東口筋向かい)
【講師】 青谷正妥(あおたにまさやす):プロフィール http://aoitani.net/aotani/Personal_Profile.html

▼序章:
1.英語力の有るべき姿
2.大人の英語学習
3.流暢さ養成のフレームワーク
4.TOEFL iBTの概要

▼勉強全般:
1.やってもできない
2.縛りが無いと人は怠ける:タイマーと茂木健一郎
3.個人戦が基本

▼基本訓練:
1.語彙力養成:7000から9000語(約1万語)
2.表現力訓練:慣用/頻用表現と共起
3.読解訓練:GRE Issue Statements

▼Speaking訓練の詳細:
0.心構え
1.ネイティブ仕様の発話:15-45
2.メモ取り先行訓練
3.圧縮訓練:3-2-1
4.非翻訳的翻訳
5.口頭要約
6.口頭作文
7.中学生日記

■ 講演全体の目的