科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

たちあがれ日本参院選公約

参議院選挙公約 政策宣言2010(原案)(PDF)

高速鉄道原発スマートグリッド釻次世代配送電システム(などグリーン分野でのインフラ輸出を強化します。

我が国では、博士号をとった優秀な人材を十分に活用できていません。国、自治体が率先して博士人材を雇用していくと共に、民間雇用も拡大します。

戦略2:「研究開発大国」を死守
・今後とも科学技術立国として生きていくためにも、国家戦略として「研究開発大国」を死守すべく、「税制・予算」で世界最高の対策を講じます。
例(寄付優遇のための「学術団体法」(仮称)の制定、国の研究開発投資の目標をGDP比1%以上に設定
・海外・国内での知的財産を守る対策を強化します。
・防衛技術力の輸出規制などを見直し、同盟国と連携して技術力で世界平和に貢献します。

戦略4:「優秀な外国人材もできるだけ多く、できるだけ長く」
・外国の高度人材優遇制度、留学生の就労支援、外国人の生活環境改善等を強化すると共に、海外で活躍する優秀な日本人科学者の皆さんにとって魅力的な研究拠点を国内に整備していきます。

大転換1:世界の中の日本人へ、留学・アジア研修の大幅拡大
・日本人の海外留学数は、中国の1/8、韓国の1/2、人口10万人当たりでは韓国の1/5に過ぎません。海外への留学生を「10年10倍釻世界最先端水準(」にします。
・就学期間を1年延長し、国費での留学・アジア研修・NGO研修を大規模に実施。一定の成績を修めたら、20歳代は所得税を免除します。
たちあがれ日本 政策宣言 2010 原案
・海外赴任者向けに、寄宿舎付き小中高教育釻ボーディングスクール(を抜本拡大します。
②大転換2:入試では、国語と英語コミュニケーション能力重視へ
・国語力がすべての基本です。国語と英語でのコミュニケーション能力を大学入試に合格する必須条件にします。

大転換4:理系英才人材へ破格の奨学金
・理系英才人材を発掘・育成するため、破格の奨学金を創設します。

給付型奨学金の大規模導入
・教育の機会はすべての子供にできる限り公平に。でも悪平等や、頑張る子供に張り合いのない制度では社会が壊れます。高校授業料無償化は、悪平等、かつ低所得層にはメリットのない制度です。そこで高校授業料無償化を撤回し、やる気のある高校生・大学生を対象に所得制限付きで給付型奨学金制度を大規模に導入します。