2005年9月16日付の日経新聞科学面の記事。
●学術会議、”政策提言”へ 組織再編、黒川会長に聞く
「緊急課題は半年内に」
記事には、再編のポイントとして
学者の不正行為など科学者コミュニティー内の問題
政策提言など社会への貢献
国際貢献
の三分野に分けて組織をつくったことが述べられている。
学術会議の存在感は高まるか、との質問に、黒川会長は以下のように答えている。
学者それぞれの意識が重要だ。欧米では社会貢献が学者の存在意義という意識が浸透しているが、日本ではまだ薄い。政策提言もしてきたが、あまり知られていない。社会にどうしたら届くのか考える必要がある。公開シンポジウムを開くといった草の根の活動もしなければならない。
学術会議も私たちサイコムジャパンと同じように(といってはおこがましいが)、政治や社会にどうアピールしてくかを模索している。
総合科学技術会議やSTSフォーラムのように、科学コミュニティーを通り越して政治が科学に関与しようとしている。このような状況の中、変貌を遂げた学術会議への期待は大きい。
私たちも学術会議の行動に注目していきたい。
日本学術会議の改革について
http://www.scj.go.jp/ja/scj/arikata/index.html