科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

新団体設立計画

新団体サイエンス・サポート・アソシエーションの設立

行政刷新会議「事業仕分け」から2ヶ月。研究者の間には安堵感が漂っているように思う。様々な立場の研究者、市民が、科学技術政策に対して意見を言った。一部抗議や誤解のようなものも混じっていたが、それでもそれぞれが自分の意見を堂々と述べた。これを見…

本年の目標

本日発行のメールマガジンにて、私とともに活動している横山雅俊氏が、これまでの活動とこれからの活動を簡潔に、そして力強くまとめてくれた。私たちが活動のベースとしていたNPO法人サイエンス・コミュニケーション(サイコムジャパン)は昨年末で創立6…

メディアに取り上げられた

12月5日の「ポスドクフォーラム」はしんぶん赤旗に、12月6日のノーベル賞受賞者じゃない研究者の緊急討論会は毎日新聞に取り上げられた。なお12月9日付の朝日新聞にも私の発言などが取り上げられるとの連絡をいただいた。 ポスドク支援拡充を 東京で集会 予…

12月6日(日)討論会のお知らせ(会場変更あり)

参加申し込みいったん締め切りました。多数のご参加申し込みありがとうございました。ご希望に添えないかもしれませんが、わずかに席に余裕がありますので、いまから参加希望の方はenodon+net@gmail.comまでお問い合わせください。 以下の要領で討論会を開催…

討論会御礼

ノーベル賞受賞者じゃない研究者の討論会、無事終了しました。大変活発な議論が交わされました。ご参加の皆様に心より御礼申し上げます。以下に、twitterでの中継をまとめました。 http://togetter.com/li/1485緊急を要する事態であるので、早急に組織、ネッ…

広がる反響

行政刷新会議事業仕分けに対する研究機関からの声明一覧を手動で更新しているが、掲載する声明が増え続けている。これだけの団体、個人が声をあげたのは、はじまって以来だろう。注目したいのが、若手研究者の声だ。今回の仕分けで、しわ寄せがいくのが、非…

10月31日の講演「科学者と科学政策」

若手研究者が政策に影響を与えるには?に一部発表資料を掲載した、サイエンスアゴラ2009企画「「社会における科学者の役割」を若手研究者が考える」の動画を主催者よりいただだいたので、youtubeにアップした。主催者の方に感謝。

研究者ネットワークのイメージ

研究者ネットワークのイメージ図。かなり不格好な図だが、未来の科学のために、とくに人材育成を中心に活動を行っていきたい。あくまでたたき台として。

(若手)研究者ネットワーク設立のためのラフなメモ

今回の行政刷新会議の仕分けで、日本にも科学技術政策に対し意見を言う、特定の利益を目指さない、分野横断的な研究者団体が必要だ、という声が高まっている。非営利、非政府な草の根科学組織だ。たまたま私は、代表をしていたNPO法人サイエンス・コミュニケ…

研究者ネットワーク設立に向けて

研究者ネットワーク設立準備のためのメーリングリストを立ち上げました。 http://groups.google.co.jp/group/researchers-netgoogleアカウントお持ちでない方などはご招待させていただきますので、自己紹介文(実名必要)をenodon+net@gmail.comまでお送りく…

若手研究者が政策に影響を与えるには?

10月31日に行われたサイエンスアゴラでの講演内容を一部抜粋し掲載します。

新団体はどんな社会を目指すか

科学技術と社会の関係を考え、科学技術政策をみつめる新団体設立を考えています。サイコムジャパン時代の「知を駆動力とする社会」というミッションは何らかの形で継続したいと考えたりしています。先日のブレインストーミングでは、こんな目標が。

科学技術政策を考える新団体設立へ

先日、NPO法人サイエンス・コミュニケーションの代表理事を辞任し(理事ではあります)、科学技術政策を考える新団体を設立することにしました。 新団体で何をするのかは現在話し合いを始めたばかりですが、科学、政策、ジャーナリズム、市民をつなぐ活動を…