科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

文科省に意見を送る

3月31日締め切りで、文科省が科学技術政策に対して意見を募集していたので、締め切り間際に急いで書いて送った。以下。意見項目6 その他、科学技術・学術審議会基本計画特別委員会がとりまとめた提言(我が国の中長期を展望した科学技術の総合戦略に向けて−…

科学技術NPOと政策との関わり

以下メルマガの巻頭言の文章。3月27日の記事の焼き直しであるが、掲載。 科学技術NPOについて、先の科学技術担当大臣の会合でもお話させていただいたが、この会合の前日、3月19日には、日本生態学会にて講演させていただいた。 ここでは、科学技術担当…

日本生態学会での発表資料

日にちは前後するが、3月19日、日本生態学会で講演させていただいた。 翌日にあった科学技術担当大臣での発表で言いきれなかったことを取り入れた発表になった。 以下資料。100322 生態学会 若手研究者のキャリア問題改変バージョンView more presentations …

「新しい公共をつくる市民キャビネット」科学・技術と社会部会が発足

新しい公共を作る市民キャビネットの発足については以前触れたが、このたび、科学・技術と社会部会が発足した。 私が参加している2団体(サイエンス・サポート・アソシエーションおよびNPO法人サイエンス・コミュニケーション)も参加することになった。 残…

科学技術政策担当大臣と有識者議員との会合報告

3月20日、大阪で開催された科学技術政策担当大臣と有識者議員との会合に出席した。 会場は阪大の中之島センター。かなり大きな会場で、大臣、総合科学技術会議議員、私たち発表者は四角に配置された机に座り、その後ろに傍聴席があるという状態。 相澤益男議…

科学技術政策担当大臣と有識者議員との会合に向けて

科学・技術政策について地域からご意見を聞く会 (科学技術政策担当大臣と有識者議員との会合(2010/3/20大阪開催))では、7分間のプレゼンとディスカッションへの参加の機会がある。私と宮川剛先生は、政権交代がなければこの種の会に呼ばれなかったと思…

総合科学技術会議(第89回)開催される

去る3月9日、総合科学技術会議(第89回)が開催された。すでに報道がされているが、最先端研究開発支援プログラムへの資金配分について議論されたようだ。以下報道。iPS細胞研究に50億円 総合科学技術会議 http://www.47news.jp/CN/201003/CN20100309…

科学・技術政策について地域からご意見を聞く会 (科学技術政策担当大臣と有識者議員との会合)に出席することになりました

本日発表があったが、科学・技術政策について地域からご意見を聞く会 (科学技術政策担当大臣と有識者議員との会合(2010/3/20大阪開催))に出席することになった。 以下プレスリリースから。 1.日 時 平成22年3月20日(土) 16:00〜19:00 2.場 所 …

【津波〜科学コミュニケーションの課題】榎木英介

先週に引き続き、チリ地震の津波のことを考えてみたい。津波襲来からしばらくたち、人々の行動が明らかになってきた。報道から拾ってみたい。●チリ大地震、東北3県に大津波警報 低い避難率、課題残す http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100301cfb0105s0…

第一回SSA研究会「新しい公共と科学技術」参加御礼

3月7日(日)に、第一回SSA研究会「新しい公共と科学技術」を開催した。 twitterやUstream中継を行った。 以下twitterのまとめ。http://togetter.com/li/8426 いろいろな課題が出た。まだ消化しきれていないが、今後の行動につなげていくことができればと…

研究会「新しい公共と科学技術」

行政刷新会議事業仕分け時に盛り上がった科学技術政策への機運が、どうも最近しぼみがちのような感じがしています。しかし、私達は決して関心を失ったわけではありません。その初めとして、以下の要領の研究会を開催します。どうぞ皆様奮ってご参加ください…

災害と科学コミュニケーション、twitterで考えた

2010年2月27日午後(日本時間)にチリで巨大地震が発生した。日本にも津波が押し寄せ、各地で被害が出た。被災者のみなさまに心よりお見舞い申し上げる。この地震の一報を聞いたのは27日の夕方だった。日本に津波が到達することが予想されたので、私はミニブ…