科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

編集方針を変更〜154号

サイコムジャパンの総会の影響で、月曜いつもの時間よりちょと遅く発行した。 おくればせながら目次を掲載する。 総会で話し合い、154号はいくつかの変更を行うことにした。まず、編集後記をeditorialに改名し、トップに持ってきた。 非常に嬉しいことに、編…

サイエンスアゴラ2006!

ようやくプレスリリース。 『サイエンスアゴラ2006』開催について 〜科学と社会をつなぐ広場をつくる〜 私たちも協力団体として名をつらねている「サイエンスアゴラ」というイベントが11月末に開催される。 私たちは1)キャリアチェンジセミナーの開催…

自民三候補、科学政策比較

さて、気を取り直して、メルマガから再掲し、自民党三人の総裁候補者の科学政策をみてみたい。【自民総裁選、科学政策を読む】 ■各候補が立候補の届出を出し、自民総裁選が本格スタートした。■三人の候補がそれぞれ政権構想を発表している。そのなかから科学…

あべのべは倍

非常に反省。 安倍晋三氏の名前を安部としてしまった…う〜ん。人の名前を間違えるなんて… すみませんでした。反省しております。

阪大助手自殺、自民総裁選〜メルマガ153号

153号では、やはり阪大助手の自殺を取り上げざるを得ない。編集後記にも書いたが、研究者コミュニティが自らの手で不正問題をなんとかしないと、いくらお上がいろいろ言ったところでだめだということがこれで分かってしまった。 この死を無駄にしないために…

本日9月10日読売新聞にインタビュー掲載

本日(9月10日(日))の読売新聞科学面に、研究費不正流用問に関する私のインタビューが掲載されます。 もしよろしければご感想などを書き込んでいただけると幸いです。 内容は不正問題について科学コミュニティがきちんと対応しないといけないということ、…

科学コミュニケーションの指南書

今科学技術政策とNPOというテーマの文章を書いている。 その中で見つけたページ。File No. 152-002 “科学コミュニケーション-科学者のための指南書” "Communicating Science - a scientist's survival kit" 欧州連合: 欧州委員会研究総局; 2006年 5月29日 …

不正対策出る〜メルマガ152号

今週は文部科学省や総合技術会議、そして早稲田大学などから不正対策が出た。 そんな中、編集後記では、読売新聞に掲載された黒川清日本学術会議会長の言葉を取り上げた。 科学コミュニティが政府に先駆けて、自らの手で不正対策を公表すべきだし、行動を起…

文部科学省概算要求

安倍官房長官が総裁選出馬を表明し、政策も見ておかないとと思いつつ、とりあえず。文部科学省 平成1 9 年度 概算要求主要事項 ぱらぱらと見て、目新しいところは世界最高水準の卓越した教育研究拠点形成と大学院教育の抜本的強化○概要: 国際競争力のある…